×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
突発エーサンです。
若干、というかもろエースが女々しいです。
どちらかというとサンジのが大人。
大丈夫な方だけ、どうぞ。
ちなみに短いです。ワンミニッツ短文。
若干、というかもろエースが女々しいです。
どちらかというとサンジのが大人。
大丈夫な方だけ、どうぞ。
ちなみに短いです。ワンミニッツ短文。
「ごめん・・!」
今日何度も口にしただろう言葉をまた零すと、サンジは呆れたように笑った。
「いいよ、気にすんな」
何度も、何度も。
謝るたびに、つき合わせて悪い、と思う。
「なんか俺、謝ってばっかだな・・」
「なんだ、気にしてんのか?お前らしくない」
「サンジには、頭上がんねェんだ」
「そんな小せェヤロウだったのか?」
「これでも、後悔はさせたくないって思うんだよ」
自分と関わらなければ良かった、かも知れないから。
「だったら最初から口説くな」
「悪ィ・・」
傍らにあった掌を、ただ取って、引き寄せて。そしてずっと傍にと願ったのはエゴだったのか。
そう考えて悩む程、自分は出来ていない。けれど。
「後悔してんのはお前の方じゃないのか?」
サンジ、のために悩むべきだ。
「俺が・・?なんで・・」
「俺にはそう聞こえる」
「俺は・・」
ただ、一緒に、いたい。
「エース、此処まで来ちまったら・・後はもうどうにでもなれって俺は思ってる」
そしてその、呆れたような、それでいて嬉々とした薄い笑みが、すきだ。
「だから、・・お前の好きなように進めよ」
「サンジ」
「俺も、お前に後悔させないようにするから」
頼む、俺の手を取ったことを後悔しないでくれ。
「悪ィな・・サンジ・・」
サンジの髪に顔を埋めて、囁くように。
ありがとう、と泣いた。
今日何度も口にしただろう言葉をまた零すと、サンジは呆れたように笑った。
「いいよ、気にすんな」
何度も、何度も。
謝るたびに、つき合わせて悪い、と思う。
「なんか俺、謝ってばっかだな・・」
「なんだ、気にしてんのか?お前らしくない」
「サンジには、頭上がんねェんだ」
「そんな小せェヤロウだったのか?」
「これでも、後悔はさせたくないって思うんだよ」
自分と関わらなければ良かった、かも知れないから。
「だったら最初から口説くな」
「悪ィ・・」
傍らにあった掌を、ただ取って、引き寄せて。そしてずっと傍にと願ったのはエゴだったのか。
そう考えて悩む程、自分は出来ていない。けれど。
「後悔してんのはお前の方じゃないのか?」
サンジ、のために悩むべきだ。
「俺が・・?なんで・・」
「俺にはそう聞こえる」
「俺は・・」
ただ、一緒に、いたい。
「エース、此処まで来ちまったら・・後はもうどうにでもなれって俺は思ってる」
そしてその、呆れたような、それでいて嬉々とした薄い笑みが、すきだ。
「だから、・・お前の好きなように進めよ」
「サンジ」
「俺も、お前に後悔させないようにするから」
頼む、俺の手を取ったことを後悔しないでくれ。
「悪ィな・・サンジ・・」
サンジの髪に顔を埋めて、囁くように。
ありがとう、と泣いた。
PR
この記事にコメントする